2006年12月19日
SCUって知ってますか?
SCUって知ってますか?
私20年以上テニスやってきたけど, 去年審判員の講習会に出て初めて知りました。ソロ・チェア・アンパイヤ(Solo Chair Unpire)と言います。テレビなどでよく目にする審判(アンパイヤ)と言えば、チェア・アンパイヤ(Chair Unpire)と言ってSolo が付きません。プロの試合だと、Chair Unpire とラインアンパイヤ(Line Unpire)とおまけにボールパーソン(Ball Person)までいます。でも多くのテレビに出ないような試合は、ラインパーソンもボールパーソンもいないんです。ソロ・チェア・アンパイヤというのは「ラインコール以外の判定を行う」と定義されています。つまりインかアウトかはセルフジャッジで行ってそれ以外の判定はソロ・チェア・アンパイヤが行うんです。でもよーく考えてみると、テニスのプレーヤーにとって一番大切なイン・アウトの判定がセルフジャッジなんてと思ってしまいます。テニスは紳士・淑女のスポーツなので、基本的にうそは言わないことを前提にしています。この大前提があるからソロ・チェア・アンパイヤって成り立っているんだと思います。私も1年ほど前に審判資格をとって、何度か審判台に座ってソロ・チェア・アンパイヤをやらしてもらっていますが、「判定している」というよりはむしろ「試合の運びをスムーズにする」とか「試合観戦している人にわかりやすいようにしている」という意識のほうが強いように思ってきました。
あとテニス講習会に出て初めて「審判(アンパイヤ)」と「レフリー」の違いがわかりました。これを読んでくれているみなさん、違いがわかりますか?
私20年以上テニスやってきたけど, 去年審判員の講習会に出て初めて知りました。ソロ・チェア・アンパイヤ(Solo Chair Unpire)と言います。テレビなどでよく目にする審判(アンパイヤ)と言えば、チェア・アンパイヤ(Chair Unpire)と言ってSolo が付きません。プロの試合だと、Chair Unpire とラインアンパイヤ(Line Unpire)とおまけにボールパーソン(Ball Person)までいます。でも多くのテレビに出ないような試合は、ラインパーソンもボールパーソンもいないんです。ソロ・チェア・アンパイヤというのは「ラインコール以外の判定を行う」と定義されています。つまりインかアウトかはセルフジャッジで行ってそれ以外の判定はソロ・チェア・アンパイヤが行うんです。でもよーく考えてみると、テニスのプレーヤーにとって一番大切なイン・アウトの判定がセルフジャッジなんてと思ってしまいます。テニスは紳士・淑女のスポーツなので、基本的にうそは言わないことを前提にしています。この大前提があるからソロ・チェア・アンパイヤって成り立っているんだと思います。私も1年ほど前に審判資格をとって、何度か審判台に座ってソロ・チェア・アンパイヤをやらしてもらっていますが、「判定している」というよりはむしろ「試合の運びをスムーズにする」とか「試合観戦している人にわかりやすいようにしている」という意識のほうが強いように思ってきました。
あとテニス講習会に出て初めて「審判(アンパイヤ)」と「レフリー」の違いがわかりました。これを読んでくれているみなさん、違いがわかりますか?
ソロ・チェア・アンパイヤ、初めて聞きました。
権限はどうなるんですか、ラインについては口は出せないの?
アンパイヤは野球でレフリーはプロレスでしょ・・・さぁ寝よ。
短い言葉で言うならば, 「アンパイヤーというのは、その試合の責任者」・「レフェリーというのはその大会の責任者」という役割らしいです。 会社で言えば、アンパイヤの上司はレフェリーという感覚なのかもしれません。(私も審判員としてはひよっこなので、正確にはそんな定義ではないのかもしれませんが、全く間違ったことを言っているのではないと思います。) ルールブックには下記のように書かれています。
・事実問題は、チェアアンパイヤが最終判定する。
インやアウト、妨害があったのか無かったのか等
・法的問題は、レフェリーが最終判定する。
レットなのかポイント成立か、テニスルールの解釈など
アンパイヤとレフェリーと別々の役割として定義しているのはテニスだけなんでしょうか? 他のスポーツはどうなのでしょう?