2007年04月12日
ルビチッチ vs カナス
先日久しぶりに早く会社から帰ってきたので、撮りためておいたテニスのビデオをみました。マイアミオープンのルビチッチvsカナス、本当に印象に残る試合でした。すごいスーパープレイが出るわけではありません。こんな流れの試合があるのかとビックリしてしまったのです。試合は、第一セットからルビチッチのサービスゲームがほとんどカナスにポイントを与えることなく楽にキープしているのに対して、カナスのサービスゲームはデュース・アドバンテージをとられながらなんとかキープしているパターン。誰もがカナスが粘っているけどルビチッチの圧勝と私と同じように思ったことに違いありません。ところがそのような展開で5-5からカナスがたった1回のブレークチャンスをものにしてセットをとってしまいました。第二セットもやっぱりルビチッチが押しているように見えるのですが、結局最後の最後にルビチッチが崩れてしまいました。この1年くらいビデオをとっていろいろな試合を見てきましたが、こんな試合初めてです。
たぶん私にとっての2007年のYear of the game の5本指に入ることは間違いなさそうです。
たぶん私にとっての2007年のYear of the game の5本指に入ることは間違いなさそうです。
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